言葉の壁がなかったら?

皆様こんにちは。お元気ですか？今朝の比叡山は、小雨で霧がかかっていて、頂上はぼんやりしか見えません。花粉症の私には、この雨のおかげで目がパッチリして大変楽でありがたいです。 話はガラッと変わりますが、皆様は「動物と話しが出来たら・・・」と考えたことはありませんか？例えば犬のように、怒っている時は吠えたり、機嫌のいい時は尻尾を振ったりと分かりやすい生き物はいいですが、魚や昆虫なんかはさっぱり見当がつきませんよね。ただ、現代社会では人間関係だけでも複雑で大変です。それに加えて、動物と話したりできるようになったら・・・。想像するだけで大変です。人間本位の自然破壊なんかは、動物たちに糾弾されて、人間の立場は弱いものになるでしょう。想像だけの変な話しになってしまいました・・・。 「犬が話せたら・・・」がポイントの読み物です。喉越しのスッキリしたミステリーです。是非御一読を！ 「ソロモンの犬」　　　道尾　秀介　著・文春文庫 チームK.