オリジナルVSコピー

寒い日が続いていますが、皆様お元気ですか？ CDが売れない時代と言われて久しいですが、カヴァーアルバムだけは好調のようですね。 徳永英明が先駆者で、最近では演歌の坂本冬美なんかもさまざまなジャンルのカヴァー曲を歌っています。海外の有名なアーティストが、日本人の歌をカヴァーしているものも多くとても新鮮で聴きやすく、私も大好きです。男性の歌を女性が、またその逆もありオリジナルとは違った雰囲気で、これもそれぞれイケています。 ただ、時代の風潮かもしれませんが、度が過ぎてしまううとこれも困りものです。何でもコピーできる時代だけに“オリジナルを生み出す力”は、芸術に限らず、これからはもっと大事にされるべきでしょうね。 《写真はデビーギブソン＆NOKKO(元レベッカ)》 チームK.